ダイナム

Recruiting Site

Interview 03

福島・茨城ゾーン エリアマネジャー
(2023年現在)

佐々木 康夫

Yasuo Sasaki

2003年入社

今まで成長させてくれたダイナムの文化を、
次の世代に引き継いでいきたい。

エリア全体を俯瞰しつつ、
各店舗の業績を効率的に高めていく。

漫然と過ごしていた学生時代。唯一の趣味だったパチンコへの興味が高じて、大学の卒業論文の題材にしようとアミューズメント業界について調べ始めたのが、この業界へと進んだきっかけでした。合同説明会の際、採用担当の方が思いを熱く語る姿に、「本当に業界を変えようとしているんだ」と感化されたのを覚えています。入社後は、いちホールスタッフとして勤務を開始。四国を中心にいくつかの店舗を経験した後、現在の福島・茨城ゾーンのエリアマネジャーに就きました。現時点で担当しているのは、4店舗。地域ごとの人口や文化、主要な産業などによってお客様の特性が異なるため、競合店や市場の動きを調査して、俯瞰的な視点から戦略の立案・実行をするのが役割です。また、店舗の営業方針を策定するうえで各ストアマネジャーと連携する機会も多いのですが、一方的に意見を押し付けずにきちんと納得してもらいながら話を進めることを大事にしています。

入社当初から連綿と続く、
「人を大事にする」社風。

どんなに職位が上がろうとも、変わらずうれしいのはやはりお客様が喜んでくださる姿。たくさんの台に当たりが出て店内が活気づく様子は、いつ見ても気持ちがいい光景です。加えて近年では、従業員のがんばりの成果が出て業績目標が達成できたり、一人ひとりが笑顔でお客様と接している姿に、大きな喜びを感じています。いまでこそストアマネジャーや従業員を教育する立場ですが、これまでたくさんの諸先輩方に育ててもらいました。なかでも、ストアマネジャーになったばかりの頃に忘れられないエピソードがあります。遊技台の仕入れの際に当時人気だった機種を40台ほど買い付けたところ、不甲斐ない結果に終わってしまったことがありました。仕入れ費用は1,000万円を超えていましたが、その時の上司が「これで色々と学べたならそれでいいよ」「佐々木くんの教育費だね」と言ってくれて、本当に人を大事にしてくれる会社なのだと胸が熱くなりました。

若い世代の人たちにも、
色んな経験を積んでもらえるように。

いち会社員として、会社の業績を伸ばすこともモチベーションのひとつではありますが、お店に来てくださるお客様や一緒に働く従業員、その家族が幸せに過ごせることが、いまの大きなやりがいです。お世話になった上司のように、従業員を大切にする文化を引き継ぎ、部下たちにもできる限りチャレンジしてもらえる環境をつくっていきたいと考えています。娯楽として楽しんでいたパチンコの会社で、こんなにも人間的な成長が得られるとは、学生時代の自分が見たら驚くかもしれませんね。入社当初の転勤生活も、20代のうちに色んな土地で色んな人たちと一緒に働く経験が積めるという点で、人生の大きな財産になったと思っています。多様な働き方を尊重すべき時代ではありますが、それぞれの地域のニーズや特性を相対的に掴む力が身についたりと、若いうちに転勤を経験しておくことは、後々のキャリアに必ず活きてきます。

他の社員のインタビュー