ダイナム

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Interview 02

情報システム部 企画・開発担当
(2023年現在)

浜中 沙帆

Saho Hamanaka

2012年入社

未経験は、可能性のかたまり。
社内業務の改善から業界の変革を狙う。

ビジョンに惹かれて、触れたこともなかったパチンコの世界へ。

学生の頃はパチンコの経験が全くなかったのですが、たまたま合同説明会で当社の話を聞く機会があり、「パチンコを日常の娯楽に改革する」というビジョンに強く惹かれたのが、入社の決め手です。当時は「やや特殊な業界」という風潮もありましたが、両親からは「自分が好きなところに行けばいいよ」と背中を押してもらいました。福利厚生が充実していた点も安心材料だったのかもしれません。入社後は7年ほどの店舗勤務を経て、現在の情報システム部へ異動しました。プロジェクトマネジャーとして、社内全体の基幹システム導入にあたっての企画から、設計、開発、リリースを担当しています。たとえば、「それまで手作業で行っていた店舗の売上管理がタブレット上で簡単に計算できるようになる」といった便利なシステムを社内に向けて提供するようなイメージです。そのほか、データ入力やメールの返信といった業務を自動化する、RPAの導入にも携わっています。

システムの導入によって、
会社全体の課題改善・業務効率化に貢献。

「情報システム部」と言えど、大切なのはコミュニケーション。一般的にはあまり馴染みのない専門用語を扱うため、ほかの部門の方に課題や要望をヒアリングする際には、できる限り噛み砕いた説明を心がけています。その際に役立っているのが、入社から7年間にわたる店舗での実務経験です。現場の仕事を網羅的に把握できているため、より本質的な理解や提案ができています。ここ最近手応えのあった事例としては、社内向けビジネスチャットを、アルバイトを含む全国の従業員に付与したプロジェクト。以前までは、コミュニケーションの手段が電話やメールに限られていましたが、このシステムで気軽に連絡が取り合えるようになり、コミュニケーションの自由度が圧倒的に高まりました。またセキュアな環境でやり取りができるため、セキュリティ対策の一助にも。交流の活発化と情報セキュリティの向上、その両方に貢献できたよい事例だったと思います。

ダイナムが、
知らなかった世界を広げてくれた。

実はもともと経済学部出身で、ITに関する知識はほとんど持ち合わせないまま、情報システム部へと移ってきました。ダイナムは、定期的に社員の適性検査を実施しているため、どうやらその結果も加味してのことだったようです。当初は「なぜ情報システム部?」と驚いたのですが、いまとなっては案外向いているのではないかと思えるくらい、仕事への手応えが感じられています。個人の適性や特質を踏まえた人事異動を行い、一人ひとりが輝ける場を与えてくれるのは、人材育成に力を入れているダイナムならではだと思います。今後は、店舗でのデータ入力業務をスマホやタブレットへと移行し、タッチのみで簡単に完結するような仕組みを実現したいと考えています。社内のDX化によって事務的な作業を効率化し、お客様へのサービスに注ぐリソースを増大させることもまた、「パチンコを日常の娯楽に改革する」というビジョンの実現につながっていくはずです。

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